日本酒の歴史
- 2021/03/19
社会人の皆さん、みなさんは仕事で疲れた日や休日前日など、自分への労いのためにお酒を飲みますか?
一杯目はビール、二杯目以降はハイボールなど、それぞれお好きなお酒を飲むことかと思いますが、
日本酒について、どれくらいの知識をお持ちですか?
しっぽり飲みと表現されることが多い日本酒ですが、今回の記事では、その日本酒について歴史を少しだけ紹介させていただきたく思います。
興味をお有りの方は、ぜひ一読くださいますよう、お願いいたします。
まず、日本酒の原料ですが、日本酒はお米と米麹、そしてお水からできています。
従って、日本酒の歴史は、稲作が日本にきた時代と同じと考えると良いでしょう。
一般的に、日本に稲作が伝わったとされているのは弥生時代で、およそ2000年位前というのが一説です。
しかしまた、一説では縄文時代にはすでに稲作が行われていたと唱える説もございます。
最も古い日本酒は口噛み酒といい、加熱した米を噛み続け、唾液に含まれる酵素にて発酵を促したとされます。
巫女が口噛みの作業を行い、神様へ貢物としておくることが主な使われ方でした。
2000年も前から作られている日本酒ですが、未だに進化の途中です。
みなさんも正しい知識を身につけ、正しい飲み方にて日本酒を楽しみましょう。